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PROFILE

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着物に目覚めたのは20歳の頃でした。

振り返りますと着物歴は30有余年に成ります 当時お気に入りの本を買い

憧れのモデルさんのページを繰り返し捲り眺めたものでした。

其の後茶道や日舞を習う傍ら 着付けは必須と成り 義姉にお願し

 

手解きを受けた事が始まりでした。

始めに 長着≪着物≫の着方のみ それから帯の結び方のみをと

帯は洋服の上から稽古致しました。 それぞれが きちっと出来る様に

成った時点で 着物 帯と続けて稽古をしてゆきました。

パーツ毎に しっかりマスターしてゆきましたので 小紋等は 時間を

 

かけずに 着れる様になり着物で出かける楽しみも増えました。

【魅せる法則】

着物ならではの魅せる美しさは どの方向から見ても バランスの

取れた「容」があり 襟あしのライン 衣文抜き 帯の高さ 輪郭より

 

結ぶ肩線 この辺りに 視線は注がれます ヘアースタイルは重要な

位置付けであり【美しさの黄金比】の決め手と成ります。

茶の湯

 

 

お稽古事を始め半年ほど…それでも中々覚えず 逃げ出したい 日もありました。

そんなある日 師匠より何時に成ったら 覚えるのと 喝… 

 

その一言で 目が覚め 自己嫌悪から 奮い立ち まず茶杓の 図を描き各部の

名称を記し 道具の 真行草 お点前の 真行草 茶室 宗家の系譜 それらを

三年掛かりで 27冊の備忘録にまとめました 不思議な事に 基礎と成る 

 

茶の湯の精神性を少しづつ理解することで 入り口ではありますが 

茶の湯を習う意味 必要性が見えて参りました。

 

動く禅「もののふ」は茶の湯に 自身の立ち位置を 映したはずです。

無駄を削ぎ おもてなしの心を学ぶ それは何時の時代のテーマでもあります。

​忙中閑ありと言う言葉がありますが その閑を見つけ 小さな目標へ ご自身を引き出して欲しいのです。

学びとは 月日を経て 氷が解ける如くに わかるものと言わまれます

 

卒業後は フォトスタジオに勤務 写真撮影を学ぶ。

其の後化粧品会社 ビューティアドバイザーとして勤務。

服飾専門学校では 服飾とデザインを学び その経験を活かし

デパート プレタに長年勤務 バイヤー デザインを手掛ける。

 

資格 

茶道 表千家 講師 行成明子師事

全日本和装コンサルタント協会 認定校 正師範

文部科学省認定 AFT Collarコーディネイター

   

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